虐げられた少女は闇の支配者に愛される。

無愛side


『ひろ、さん...』


紘「無愛!!」


紘さんを見て、ニコッと微笑んだ。


『紘さんが笑ったような気がしたから。』


紘「ごめんな、無愛。話を聞いてくれ。」


『大丈夫だよ。聞くから。』


紘「俺が女と一緒にいたのは、誤解なんだ。あれ、男なんだ。」


『男の人?』


紘「あの日、鬼ヶ原組の情報をもらおうと、情報屋に行ったんだ。」


紘さんによると、こういうながれだっららしい。