虐げられた少女は闇の支配者に愛される。

部屋の扉が少し開いていて、話し声が聞こえた。


話していたのは朔さんと紘さんだった。


朔「鬼ヶ原組が無愛ちゃんを狙ってるらしい。」

紘「そうか。」

朔「どうする?」

紘「しばらく外出させない方がいいな。」

朔「わかった。無愛ちゃんには伝えておく。」

紘「頼んだ。」

鬼ヶ原組が私を狙ってる?


裏の世界のことについては全く知らない。

でも、何となくわかる。危険だということが。