虐げられた少女は闇の支配者に愛される。

ごめんね。紘さん。


言えない。こんなことで迷惑かけられない。


次第に治ってくるはずだから。


その日を境に、紘さんと一緒にいれる時間が少なくなった。


最初は忙しんだろうと思っていた。


でも、聞いてしまった。


夜遅くに、喉が乾いて飲み物を取りにキッチンへ行って飲み物を飲み、部屋に戻ろうとした時だった。

キッチンは、紘さんの部屋の前を通ってから行く。

紘さんの部屋の前を通ろうとした時だった。