数週間後


傷も塞がり、それなりに回復したあと、退院した。


春陽「退院おめでとー!!」

『ありがとう。』

朔「顔青いけど大丈夫?」

『大丈夫だよ。』

紘「行くぞ。」


病院から車で本家に戻った。

本当は心配だった。

入院している間ずっと魘されていて、嫌な夢を見ていたからだ。

3人の前では平気なフリをしないと。

本家に戻り久しぶりに部屋に戻った

『久しぶりだな〜!!』