虐げられた少女は闇の支配者に愛される。

チュッというリップ音と共に唇に温もりが降ってきた。

『え?』

紘「心が通じあった記念にな。」

そう言うとさっきよりもゆっくりとそして長く温もりが唇に降ってきた。

『良かっ、た...』

視界がグラグラする。

紘「無愛?」

『なんか、グラグラする。』

紘「熱が上がってきたか。少し寝てろ。」

『うん...』

紘さんに言われてすぐに寝た。