虐げられた少女は闇の支配者に愛される。

紘「俺がそんな頼りないかよ。」

『そんなわけ...』

紘「いつ、俺らがお前のこと迷惑だって言った?」

『そ、れは...』

朔「俺のことはともかく、春陽と紘のことは信じて欲しい。」

春陽「助けて欲しかったら助けてって言っていいんだよ?辛かったら辛いって言っていいんだよ?」

『っ!辛い...。』

言ってしまった。

みんなには迷惑をかけたくなかったのに...

『殴られるのも痛い...根性焼きだって...何回も何回もやられて...痛かった...』