虐げられた少女は闇の支配者に愛される。

霧崎組に帰る途中、薬局に寄って、湿布と保冷剤、ぬり薬を買った。

『ただいまぁー』

春陽「おかえり♪無愛ちゃん!!」

『疲れたぁー』

朔「お疲れ様。お風呂わいてるから入っておいで。」

『はーい!!』

ここでは、不自然のないようにしないと。

脱衣所で服を脱ぐと、お腹にも背中にも緑や青のアザができていて、左腕には火傷のあとがあった。

火傷はもう手遅れだったかぁ〜!!

買った意味なくね?

まぁいいや。