虐げられた少女は闇の支配者に愛される。

火をつけたタバコを左腕に押し付けられた。

痛い痛い痛い痛い痛い!!

激しい痛みが体を襲う!!

『あぐっ、あっ、あ!!』

「嘘つくからこうなるんだよ。」

ぐりぐりと押し付ける。

『あつ、い!!い、いだ、い!!』

何回も何回も左腕の至る所に押し付けられた。

「次は嘘つかないようにね。嘘つき時雨さん♪」

左腕を見ると火傷になっていた。

あぁ。薬局で薬も買わなきゃ。

これから長袖着なきゃな。