あたしの顎をさすって
言葉を発した。
(気持ち悪い…。
なんなんだよ、このおばさん。)
「貴方は何が言いたいの?
それとも…私の美しさに
何も言えなくなった?」
この言葉を聞いた瞬間、
教室にいた誰もが言葉を
なくしただろう。
「・・・・・。」
「何も言えないんでしょう?
私、こう見えて元レディースの
総長なのよ。」
(えぇ!?
嘘だろ…)
皆も目を丸くして
驚いている。
あたしの気持ちは
何故がウキウキ。
喧嘩を売りたくて、
どうしようもない
衝動に駆けられていた。
「何人もの男たちを倒して、
何人もの男たちを落してきたのよ?」
「へぇ…。」
あたしの言葉と共に
皆の目が輝いた。
「何人もの男たちを倒して落して
きた割りに…。
随分零落れましたね??
いくら過去がきれいです
今がこんなんじゃ…ね、先生?」

