紫禁嬢─魅せられし夜





そして、メイファンの企みは他のメンバーに伏せられたまま、焔への襲撃当日を迎えた。







「全員が到着するまで、少し待ってね。


ちょっとデカくなりすぎたからさ」



「‥‥‥‥」








以前と同じ、焔の集合場所に奇襲をかけると、続々と自分たちの前に集結する紫禁嬢の巨大さに、さすがの焔のメンバーも顔色が青ざめていた。








「ヤル前にもう一度聞くよ。

私の下に付きな、ネネ」



「‥‥お断りだよ、女王様」



「‥‥‥。」