嵐と歩んできた道








それは突然だった。



事前にファンクラブ会員宛に通知が来ていたのも気づかず、友達の家で遊んでいた時だった。



ついていたテレビの上に、速報で流れてきた文字


『 活動休止 』


その文字にわたしは泣いていた。


無意識だった、気がつけば涙が出ていた。