明日、世界が終わるなら

「お弁当食べよ!」

「うん!」

「仲良いね…」
 
2人でお弁当を食べた。

「ここ、変わってないね。」

「うん。あの日から、ほぼそのままらしい。」
 
少しは工事してたけど、そのまま変わらない。

「お話しよ!」

「いいよ!」
 
蓮が笑う顔をもっと見ていたい。

「萌音、僕が居なくなったら、他の人を好きに
 
なって、幸せになってほしい。」

「ん…」

「忘れなくていい。って言うか…忘れないで。
 
ごめんね。自分勝手で。」

蓮は笑顔で言う。