「先輩…これだけは信じてください。」

「ん?」



「私、先輩の事好きです。でも…付き合えないんです。」

「どういう事??」




「それは言えません。だけど、私も先輩の事大好きですから!!」

私はそれだけ言い残し、1人で暗闇の中を走り出した。