七日間だけの、 恋予報

咲空さんと二人で歩いて行く。
目の前には影が二つ。
今まではできえなかったもので、少し顔が綻んでしまう。
本当に付き合い出したわけじゃないけれど、一緒にいれることが嬉しくてしかたがない。
もう、学校が見え出してもおかしくないくらいになってしまった。
ただ、ひとついうのならば、早く僕のこと好きになって欲しいな。
今ってなんて思ってるの?
そんな焦りの気持ちだけだった。
そんな時、咲空さんから声がかかった。

「ノアくん?さっきからぼーっとしているけど大丈夫?」

そう言われはっと我に帰った。

「大丈夫!そういえばひとつ気になってたことがあるんだけど聞いてもいい?」

そこで、ずっと気になっていた質問を口にした。









「今、咲空さんの中で僕ってなに?」
「好きになれそう?」