君に出会ったその日から

「寝る場所はどうしようかしら。」
「俺の部屋でいいんじゃない。茉子が俺のベッドで寝て俺が布団で寝るよ。」
「そんなのだめ。それなら春希がベッドで私が布団。」
「ベッドの方がゆっくり寝れるだろ。すごいクマできてるからベッドの方が良い。」
「それよりあなた手出すつもりじゃないでしょうね。」
「そんな事ないよ!」
「もし今夜茉子ちゃんに手出したらどうなるか分かってんでしょうね?絶対ダメよ。」
「分かってるよ。ただ一緒に寝たいだけだからお願いします。」
「仕方ないわね。じゃあ春希の部屋に布団持ってくからあとは好きな方に寝なさい。」
「よっしゃ。」
そこでお風呂の通知が鳴った。
「お風呂あったまったみたいだからゆっくりしてきて。」
「ありがとうございます。いただきます。」
そして私はゆっくりお風呂に浸かった。お風呂の温かさとともに心も解けていく。
(考えなくちゃいけないことはたくさんあるけどとりあえず明日にしよう。)
そしてお風呂を上がりおばさんが用意してくれた服に着替えた。
「上がりました。」
「おかえり。気持ちよかった?」
「はい。とっても。ありがとうございました。」