春希の家の玄関に申し訳なく思いながら入るとおばさんとおじさんは夜にも関わらず暖かく迎えてくれて温かいお茶まで出してくれた。それを飲んだら少し気分が落ち着いた。すると春希が躊躇いがちに聞いてきた。
「何があったか聞いてもいいか?言いたくなければ言わなくてもいいけど。」
「ううん。私も吐き出さないとつらいままだから聞いてくれるなら聞いて欲しい。」
「分かった。」
「母が祖母が体調崩したから実家の方に帰りたいって言ったら父のスイッチが入っちゃって喧嘩になったの。それで母に遊んでるとか働いてる方が偉いみたいなこと言ってて。その時私、リビングにいてそのやり取り見てたの。」
「でもいつも父は母に全部押し付けてるのによくそんな事言えるなと思って口挟んじゃったの。」
「そしたら私が母の奴隷とか娘だと思った事ないとか色々言われちゃって。私も父だと思った事ないとか言って部屋に篭ったらいつものパニックで過呼吸になっちゃった。」
3人とも驚いて絶句していたが、少し経って春希が口を開いた。
「なんだよそれ?おかしいだろ。くそっ…ちょっと今から行ってくる。」
「えっ…ちょっと…」
「春希!待ちなさい。どこ行くの?茉子ちゃんの家の問題なんだからあんたが行ったって何も解決しないでしょう。」
「でも…」
「それよりも今ここにいる茉子ちゃんを大切にする方が大事だと思うけど。違う?」
「そうだけど…」
「何があったか聞いてもいいか?言いたくなければ言わなくてもいいけど。」
「ううん。私も吐き出さないとつらいままだから聞いてくれるなら聞いて欲しい。」
「分かった。」
「母が祖母が体調崩したから実家の方に帰りたいって言ったら父のスイッチが入っちゃって喧嘩になったの。それで母に遊んでるとか働いてる方が偉いみたいなこと言ってて。その時私、リビングにいてそのやり取り見てたの。」
「でもいつも父は母に全部押し付けてるのによくそんな事言えるなと思って口挟んじゃったの。」
「そしたら私が母の奴隷とか娘だと思った事ないとか色々言われちゃって。私も父だと思った事ないとか言って部屋に篭ったらいつものパニックで過呼吸になっちゃった。」
3人とも驚いて絶句していたが、少し経って春希が口を開いた。
「なんだよそれ?おかしいだろ。くそっ…ちょっと今から行ってくる。」
「えっ…ちょっと…」
「春希!待ちなさい。どこ行くの?茉子ちゃんの家の問題なんだからあんたが行ったって何も解決しないでしょう。」
「でも…」
「それよりも今ここにいる茉子ちゃんを大切にする方が大事だと思うけど。違う?」
「そうだけど…」


