各々たわいもない話をしながら好きなものを食べていると春希が私のお弁当を指差して言った。
「まこまこ、今日も手作り?」
「うん。」
「この卵焼きおいしそ〜」言いながらもう口を開けている。
「やだ。自分で食べてよ。」
「食べるのはいいんだ。でもまこまこにあ〜んして欲しい。」
「あのいちゃいちゃしないでもらっていい?」
雪ちゃんが痺れを切らしてそんな事を言っていたけど春希はまったく気にしていない様子で「せっかく今日のバイト帰りに食べたいって言ってたスイーツ買ってこようと思ったのに。いらないんだ。」なんて言ってきた。
私がスイーツに目がない事を知ってて言うのだからずるい。
「あーもう分かった。あ〜んするからそれでいい?」
「うん!まこまこのあ〜んはいつもより10倍美味しく感じるからね。」
「もう呆れるわ。これで付き合ってないとかありえない。」
「まぁまぁ笹白さん。春希はこれが平常運転ですから。それより今度の休み暇ですか?」
「むり。その日バイトだし茉子と出かける約束もあるし。」
「何するんですか?」
「カフェで限定スイーツ食べて今度行く推しのイベントの準備する。」
「俺も行って良いですか?」
「あんたさっきから何言ってるの?その日は愛田もいないせっかくの茉子とのデートなんだから邪魔しないで。」
「すいません。あーあせっかく笹白さんの好きそうな映画見つけたのにな…」
「ごめんけど無理。私顔が良い男苦手だから」
「って事は俺イケメンって事ですか?」
「あぁもうめんどくさい!あっもうこんな時間、次の授業行かなきゃ。茉子、またね」
「あっ待ってくださいよ〜」と雪ちゃんを海斗くんが追いかけて行く。
「じゃあ僕達もそろそろ行こうか。次の授業一緒だもんね。」
「うん」
「まこまこ、今日も手作り?」
「うん。」
「この卵焼きおいしそ〜」言いながらもう口を開けている。
「やだ。自分で食べてよ。」
「食べるのはいいんだ。でもまこまこにあ〜んして欲しい。」
「あのいちゃいちゃしないでもらっていい?」
雪ちゃんが痺れを切らしてそんな事を言っていたけど春希はまったく気にしていない様子で「せっかく今日のバイト帰りに食べたいって言ってたスイーツ買ってこようと思ったのに。いらないんだ。」なんて言ってきた。
私がスイーツに目がない事を知ってて言うのだからずるい。
「あーもう分かった。あ〜んするからそれでいい?」
「うん!まこまこのあ〜んはいつもより10倍美味しく感じるからね。」
「もう呆れるわ。これで付き合ってないとかありえない。」
「まぁまぁ笹白さん。春希はこれが平常運転ですから。それより今度の休み暇ですか?」
「むり。その日バイトだし茉子と出かける約束もあるし。」
「何するんですか?」
「カフェで限定スイーツ食べて今度行く推しのイベントの準備する。」
「俺も行って良いですか?」
「あんたさっきから何言ってるの?その日は愛田もいないせっかくの茉子とのデートなんだから邪魔しないで。」
「すいません。あーあせっかく笹白さんの好きそうな映画見つけたのにな…」
「ごめんけど無理。私顔が良い男苦手だから」
「って事は俺イケメンって事ですか?」
「あぁもうめんどくさい!あっもうこんな時間、次の授業行かなきゃ。茉子、またね」
「あっ待ってくださいよ〜」と雪ちゃんを海斗くんが追いかけて行く。
「じゃあ僕達もそろそろ行こうか。次の授業一緒だもんね。」
「うん」


