「ほんと!?まじ助かる〜ありがとっ」
「こちらこそありがとうだよ〜」
春希も雪ちゃんも有名企業にすでに内定をもらっていて来年には社会人だ。
来年にはみんなとバラバラになってしまうと思うと正直、寂しい。
私もなんとなくではあるけど就職活動を始めた。いや就職活動というほどのものではないかもしれないが一応はやっている。
そこで学生時代に力を入れた事が定番質問でないわけではないけどもう少し深みを持たせたいと雪ちゃんに相談していた。
「なんの話してるの?」
話が終わったらしい春希が話しかけてきた。
「雪ちゃんがビジコンと大学祭のスタッフやらないって言ってくれたから両方やる事にした。」
「えっ大丈夫なの?たださえまこまこ体調不安定なのに。」
「あっそうだ。そこ忘れてた。茉子大丈夫?無理しないでよ。」
「2人とも心配してくれてありがとう。そこはなんとか気合いで頑張るから大丈夫!」
「気合いでなんとかなる問題じゃないの。よし分かった。笹白そのスタッフって僕も参加できる?」
「できるけど」
「じゃあ参加する」
「えぇ。春希、サークルとかあるんじゃないの?」
「まこまこ以上に大切な事なんてないよ!」
「愛田が来ると女子達がキャーキャー言いそう。想像しただけでめんどくさいけど人手は多い方が良いからまぁ良いや。」
「2人ともありがと。詳細はまた連絡するから」
「あの〜すみません。俺いるの分かってます?」
「宝、まだいたの?」
「いやぁせっかくここまで来たし美人さん達と一緒に昼ごはん食べたいななんて…」
「はぁ?うざっ」
「まぁまぁ春希も雪ちゃんもそんな事言わないで。海斗くんせっかくだし一緒に食べよう。ね?」
私は両隣に座って嫌そうな顔をしている2人にチラチラ目をやりながら海斗くんにそう言った。
2人ははぁとため息をついて茉子がそう言うならと渋々納得して4人で昼ごはんを食べ始めた。
「こちらこそありがとうだよ〜」
春希も雪ちゃんも有名企業にすでに内定をもらっていて来年には社会人だ。
来年にはみんなとバラバラになってしまうと思うと正直、寂しい。
私もなんとなくではあるけど就職活動を始めた。いや就職活動というほどのものではないかもしれないが一応はやっている。
そこで学生時代に力を入れた事が定番質問でないわけではないけどもう少し深みを持たせたいと雪ちゃんに相談していた。
「なんの話してるの?」
話が終わったらしい春希が話しかけてきた。
「雪ちゃんがビジコンと大学祭のスタッフやらないって言ってくれたから両方やる事にした。」
「えっ大丈夫なの?たださえまこまこ体調不安定なのに。」
「あっそうだ。そこ忘れてた。茉子大丈夫?無理しないでよ。」
「2人とも心配してくれてありがとう。そこはなんとか気合いで頑張るから大丈夫!」
「気合いでなんとかなる問題じゃないの。よし分かった。笹白そのスタッフって僕も参加できる?」
「できるけど」
「じゃあ参加する」
「えぇ。春希、サークルとかあるんじゃないの?」
「まこまこ以上に大切な事なんてないよ!」
「愛田が来ると女子達がキャーキャー言いそう。想像しただけでめんどくさいけど人手は多い方が良いからまぁ良いや。」
「2人ともありがと。詳細はまた連絡するから」
「あの〜すみません。俺いるの分かってます?」
「宝、まだいたの?」
「いやぁせっかくここまで来たし美人さん達と一緒に昼ごはん食べたいななんて…」
「はぁ?うざっ」
「まぁまぁ春希も雪ちゃんもそんな事言わないで。海斗くんせっかくだし一緒に食べよう。ね?」
私は両隣に座って嫌そうな顔をしている2人にチラチラ目をやりながら海斗くんにそう言った。
2人ははぁとため息をついて茉子がそう言うならと渋々納得して4人で昼ごはんを食べ始めた。


