君に出会ったその日から

私は露店を見て回るついでに昼食を露店で済ませる事にした。
いざ見てみるとたこ焼きや焼きそばなどの定番のものからタコスやジビエカレーといった変わったものまであってどれも迷ってしまう。
今日は雪ちゃんと食べる予定なのでさりげなくおすすめしてみよう。
「茉子〜ごめ〜ん。遅れた。」
「大丈夫だよ。忙しいみたいだね。お疲れ様。」
「意外とやる事多くて。なんか良いものあった?」
「たこ焼きとかタコスとかジビエカレーなんていうものもあって迷っちゃって。」
「じゃあ全部買って半分こしよう。追加で焼きそばも買っていい?」
「うん。あと海斗くんの露店がクレープ出してるみたいだから時間あったらデザートにどう?」
「いいね。じゃあ私、パパッと買ってくるわ。」
「ありがとう。じゃあ私は飲み物買ってこの辺で涼しい場所探しとくね。飲み物は何にする?」
「ありがとう。私はさっぱりしたいからレモネードで。」
「分かった。」
それぞれ分かれてお目当てのものを買いに行く。
お昼時のためどこも混んでいたがなんとか雪ちゃんのレモネードと学祭限定のフルーツジュースを購入した。
紅茶も大好きだからアイスティーと迷ったが、私は限定にはとても弱い。思わず購入してしまった。
なるべく涼しい日陰の場所を探して待っていると数分後、雪ちゃんが戻ってきた。