茉子がおかゆを食べながら聞いてきた。
「なんで春希がいるの?」
「えっ電話したの覚えてないの?」
「あの時は朦朧としててあんまり覚えてないんだよね。」
俺はため息を1つついた。
「笹白からなんとなく聞いた。なんで調子悪い時僕にすぐ言わなかったんだよ!」
「ごめん…」
「あっ責めたいわけじゃなくて…ごめん。とりあえず聞きたいことはたくさんあるけど今日はゆっくり休んで。」
「ありがとう。」
俺は布団を掛け直して茉子が食べたものを片付けて茉子の家を出た。
自分の家に帰ると母さんが茉子の様子を心配そうに尋ねてきた。
「茉子ちゃんは大丈夫なの?」
「うん。まだ本調子じゃないけど大丈夫。」
「そう。良かったわ。」
「ああ」
俺は2階の自分の部屋へと入った。
(それにしても今さらなんであいつが現れたんだ…)
(これから何も起きなければいいけど…一応警戒しておこう。)
(茉子から聞きたいこともたくさんあるけどそれも全部明日だ。とりあえず今日は早く寝よう。疲れた…)
その後早めに風呂に入り、寝る前に茉子の部屋の窓を覗き電気が消えていることを確認して俺も眠りについた。
「なんで春希がいるの?」
「えっ電話したの覚えてないの?」
「あの時は朦朧としててあんまり覚えてないんだよね。」
俺はため息を1つついた。
「笹白からなんとなく聞いた。なんで調子悪い時僕にすぐ言わなかったんだよ!」
「ごめん…」
「あっ責めたいわけじゃなくて…ごめん。とりあえず聞きたいことはたくさんあるけど今日はゆっくり休んで。」
「ありがとう。」
俺は布団を掛け直して茉子が食べたものを片付けて茉子の家を出た。
自分の家に帰ると母さんが茉子の様子を心配そうに尋ねてきた。
「茉子ちゃんは大丈夫なの?」
「うん。まだ本調子じゃないけど大丈夫。」
「そう。良かったわ。」
「ああ」
俺は2階の自分の部屋へと入った。
(それにしても今さらなんであいつが現れたんだ…)
(これから何も起きなければいいけど…一応警戒しておこう。)
(茉子から聞きたいこともたくさんあるけどそれも全部明日だ。とりあえず今日は早く寝よう。疲れた…)
その後早めに風呂に入り、寝る前に茉子の部屋の窓を覗き電気が消えていることを確認して俺も眠りについた。


