俺と茉子の親は物語によくあるような学生時代からの大親友というわけではなかったが、自分の子ども達が小中一緒で家も隣同士とならば仲良くなるのは当然だった。
母はおばさんからなんとなく事情を聞いていたようだしお互い何かある時は預け合ったりもした。
母も父も茉子の事を可愛がって心配していた。
茉子にはつらい時はうちに来るようこっそりと伝えておいた。
今までもうちに来ることは何度かあったがその頃から頻繁に家に来るようになった。
その時はなるべく明るく迎えてやろうと決めてどんな時も笑顔で接した。
泣いている茉子の隣で精一杯慰め、死にたいと言った時も責めることはせず俺は茉子が必要なんだと懸命に伝え続けた。
気持ちが少しでも紛れるように散歩に行ったり、ゲームをしたりした。
あの頃の俺は部活より何より茉子が優先でなるべく長い時間茉子と一緒にいた。
そうしなければ茉子が目の前から消えてしまうのではないかという恐怖心もあったと思う。
そんな時、転機が訪れた。
おじさんの単身赴任が決まりおばさんも茉子の祖母の介護のため実家に帰ることになった。
茉子は使い慣れた家にいた方が良いとのことで1人残る事になった。
元々、色々なことを自分でできるようにずっと努力していてその頃にはほとんどのことを自分でできるようになっていたので心配ないとのことだった。
母はおばさんからなんとなく事情を聞いていたようだしお互い何かある時は預け合ったりもした。
母も父も茉子の事を可愛がって心配していた。
茉子にはつらい時はうちに来るようこっそりと伝えておいた。
今までもうちに来ることは何度かあったがその頃から頻繁に家に来るようになった。
その時はなるべく明るく迎えてやろうと決めてどんな時も笑顔で接した。
泣いている茉子の隣で精一杯慰め、死にたいと言った時も責めることはせず俺は茉子が必要なんだと懸命に伝え続けた。
気持ちが少しでも紛れるように散歩に行ったり、ゲームをしたりした。
あの頃の俺は部活より何より茉子が優先でなるべく長い時間茉子と一緒にいた。
そうしなければ茉子が目の前から消えてしまうのではないかという恐怖心もあったと思う。
そんな時、転機が訪れた。
おじさんの単身赴任が決まりおばさんも茉子の祖母の介護のため実家に帰ることになった。
茉子は使い慣れた家にいた方が良いとのことで1人残る事になった。
元々、色々なことを自分でできるようにずっと努力していてその頃にはほとんどのことを自分でできるようになっていたので心配ないとのことだった。


