もちろん今まで育ててくれたことにはすごく感謝している。
何倍も手のかかる子どもを育てるのは本当に大変だと理解はできる。
でも、それでも私を傷つけた事実は消えない。
それから私は人を信頼するまで時間がかかるようになった。
私は仲の良い家族がいつも羨ましかった。
当時の友達は皆、仲が良い家族ばかりだったし何より家族の問題を人に話すのはあまり良くないと思っていた。
今思えば本当の友達だとは言えないのかもしれない。
そんな時、唯一寄り添ってくれたのが春希だった。
春希の家族も仲が良い家族だけどそれでも私を分かろうとしてくれた。寄り添おうとしてくれた。
今考えると心の底から信頼できたのは春希だけだったのかもしれない。
毎日死にたいと言う私を親はひどく怒ったが、春希だけは何も言わずに隣に居てくれた。
クラスメイトや先生と合わず、学校に行きたくないと言っても「行きたくなったら行けばいい」といつも返してくれた。
当時春希とは学校が別だったにも関わらずできる限り一緒に居てくれた。
私が逃げ出したいほど嫌になった時、逃げるのは決まって春希の家だった。
おじさんとおばさんも快く迎えてくれて本当に嬉しかった。
まるでここが私の居場所なのではないかと思うほどに。
推しと出会ったのもその時期で推しと春希のおかげで絶望ばかりだった私は少しずつ立ち直っていった。
わがままで自分勝手な私の側に居てくれた春希にはすごく感謝している。
私と出会ってくれてありがとう。
何倍も手のかかる子どもを育てるのは本当に大変だと理解はできる。
でも、それでも私を傷つけた事実は消えない。
それから私は人を信頼するまで時間がかかるようになった。
私は仲の良い家族がいつも羨ましかった。
当時の友達は皆、仲が良い家族ばかりだったし何より家族の問題を人に話すのはあまり良くないと思っていた。
今思えば本当の友達だとは言えないのかもしれない。
そんな時、唯一寄り添ってくれたのが春希だった。
春希の家族も仲が良い家族だけどそれでも私を分かろうとしてくれた。寄り添おうとしてくれた。
今考えると心の底から信頼できたのは春希だけだったのかもしれない。
毎日死にたいと言う私を親はひどく怒ったが、春希だけは何も言わずに隣に居てくれた。
クラスメイトや先生と合わず、学校に行きたくないと言っても「行きたくなったら行けばいい」といつも返してくれた。
当時春希とは学校が別だったにも関わらずできる限り一緒に居てくれた。
私が逃げ出したいほど嫌になった時、逃げるのは決まって春希の家だった。
おじさんとおばさんも快く迎えてくれて本当に嬉しかった。
まるでここが私の居場所なのではないかと思うほどに。
推しと出会ったのもその時期で推しと春希のおかげで絶望ばかりだった私は少しずつ立ち直っていった。
わがままで自分勝手な私の側に居てくれた春希にはすごく感謝している。
私と出会ってくれてありがとう。


