君に出会ったその日から

だから茉子の不安に真剣に向き合い気持ちが伝わるようもう一度プロポーズをした。その気持ちを感じ取ってか茉子の目から涙が流れて結婚すると言ってくれた。
その時、俺も涙が出てきてそれをごまかすように茉子を強く抱きしめた。
「愛してる。俺と出会ってくれてありがとう。」
ずっと言いたかった言葉を口にすると茉子も同じ言葉を返してくれた。
そしてそっと口づけをした。その口づけは永遠のように感じられた。
その後…
俺が事前に声をかけていた海斗や笹白、俺と茉子の両親もそれを見ていたようで祝福してくれた。
「ついに本当に愛田に掻っ攫われちゃったのね。でもまぁ幸せになってね。茉子おめでとう!愛田、浮気したら許さないよ。」
「しないよ!」
「雪ちゃん、ありがとう。今でも雪ちゃんが1番の親友なのは変わらないし大好きだからなんかあったら飛んで行くよ。」
「春希、おめでとう。ついに結婚か。夢叶ったなぁ。」
「ありがとう。お前のおかげだよ。」
「いや、俺は何もしてないよ。」
「そんなことない。海斗くんのおかげだよ。ありがとう。」