「しかもこの子はわがままで自分勝手なところもあるわ。」
「そんなのとっくに知ってます。少なくともあなた方よりは長い間、茉子を見てきました。」
「その上で茉子さんがいいんです。」
「そこまで言ってくれて嬉しいわ。」
「むしろあなた方のそういう態度が茉子の自己肯定感を下げているとは思いませんか?」
「えっ…」
「なんて事を言うんだ!」
「すみません。でも私はあなた方のしたことでつらい思いをして泣いているのを幾度となく見ました。その事は一生忘れません。」
両親は苦い顔をした。
「もちろんおじさんとおばさんなりの理由があったのは理解できます。でももう茉子にそんなつらい思いをさせないように全力で守るし幸せにします。」
「だからどうか結婚を許してください。お願いします。」
「そちらのご両親はなんて言ってるんだ?」
「両親も賛成してくれています。」
「まだ君達は学生だろう。」
「もちろんちゃんとお互い卒業してからまた正式にという形のつもりです。」
両親をお互いに見合った後、気まずそうに
「こんな事人様に言うことじゃないんだけど私達、離婚するの。」
「えっ!?」
「詳しいことはこれからだけどずっと考えてて決めたの。」
「それで私も母の介護があるしお父さんも転勤が多いから今まで通りの生活に戻るわ。」
「そんなのとっくに知ってます。少なくともあなた方よりは長い間、茉子を見てきました。」
「その上で茉子さんがいいんです。」
「そこまで言ってくれて嬉しいわ。」
「むしろあなた方のそういう態度が茉子の自己肯定感を下げているとは思いませんか?」
「えっ…」
「なんて事を言うんだ!」
「すみません。でも私はあなた方のしたことでつらい思いをして泣いているのを幾度となく見ました。その事は一生忘れません。」
両親は苦い顔をした。
「もちろんおじさんとおばさんなりの理由があったのは理解できます。でももう茉子にそんなつらい思いをさせないように全力で守るし幸せにします。」
「だからどうか結婚を許してください。お願いします。」
「そちらのご両親はなんて言ってるんだ?」
「両親も賛成してくれています。」
「まだ君達は学生だろう。」
「もちろんちゃんとお互い卒業してからまた正式にという形のつもりです。」
両親をお互いに見合った後、気まずそうに
「こんな事人様に言うことじゃないんだけど私達、離婚するの。」
「えっ!?」
「詳しいことはこれからだけどずっと考えてて決めたの。」
「それで私も母の介護があるしお父さんも転勤が多いから今まで通りの生活に戻るわ。」


