【説得】
「え?...でもさっきは良いって...?」
―――さっきの喜々とした様子とは裏腹に表情は変わらないのにライトの当たり具合で見えているのだと思うが顔に銀灰色のフィルターが
かかっているかのように見える。
「ごめんなさい かえちゃんがまさかそこを選ぶとは思わなかったわ。」
『パチリ』
――持っていた箸を話しの句読点のように置く
「そこの高校はね3年前に男性絡みの事件を起こしたところでねあまり評判は良くないのよ。確かに当時よりは男性に対してのサポートも
充実したけど一度やってしまったことは覆らないしやめたほうが良いと思うの。
申し訳ないのだけど私は少し反対です!!!」
捺希も続けて言う。
「私もそう思います。」
捺希もうんうんと顔を前後に振りながら言う。
「二人とも心配してくれてありがとう でも、やっぱりどうしてもこの高校に通いたいんだ。もちろん言われたことはちゃんと守るしそれにそういう事件を起こしたなら
逆に考えればその経験から他の学校よりも厳重なルールやサポートの対策ができていると思うんだ。学校だって毎日行くしお願いできないかな...?」
・・・あまり上手い説明って言えないと思うけど二度憧れた学校を手放すことはしたくないな
――『はぁ』とため息のあと口を開いた
「そこまで言われたら仕方がないわね...」
「ありがt((「ただし!!色々と約束は
守ってもらうからねそれじゃなきゃあお母さんは認めませんっ!」
「う、うんわかったよお母さん僕頑張る!」
「あ、でももう公立高校の出願ってもう
終わっていませんか?」
「....確かに」
「そこは大丈夫よ男子は共学高校の場合
いつでも受け入れてくれるものよ
それにこーーんな天使を学校側が落とすわけないわよ」
落としたら私が学校に攻め込むわ!!と豪語しte...あの、、、目のハイライトってどうやって消しているの?これガチじゃないよね?
・
・
・
・
・
・
「さて、とりあえず今日はもう遅いし明日学校に電話しましょ」
すべての皿が綺麗に空になり手を合わせごちそうさまをした。
そっから先はお風呂に入って(バスルームも使っているシャンプーもリンスとかもすっごい高そう。入浴剤でさえ多分◯万円するほどの高級ブランドで効能とか沢山書いてあるし...)
風呂上がりにチ◯ヤスヨーグルトを食べて後は就寝。
あまり馴染みのない場所だとあまり寝れないと思っていたが疲れが溜まっていたのか案外スッと瞼を閉じることができた。
ー➖➖➖➖➖ー➖ー➖ー➖ー➖ー
目が覚め壁にかけてある円型の時計を見ると2本の針が刺していたのはちょうど7時15分を指していた。
(眠りは浅くないうん、絶好調だ)
ベットから出てリビングに足を進める
「!!! あら、かえちゃんおはよう今起こそうと思っていたところよ」
―――スーツに腕を通し髪を碧色のボロボロのヘアゴムで束ねている姿を見るとキリッとしていて戦場に出向く武士みたいだ。
机には書類・弁当・名刺・ハンカチが置いてり準備しているようだ。
「おはようお母さんあれ?捺希は?」
「捺希ならもう部活に行っているわよ?」
「そっか捺希は部活があるのかぁ」
(なんの部活してるんだろもしバスケだったら
一緒にやったり教えたり出来るのにな...)
「本来休みをいただいていたんだけど急にお取引先から修正点が見つかって私が行かないと行けないから本っっ当は行きたくないけど行ってくるわ....」
肩を落とし不愉快そうに唇をムッとする
「いつもありがとうお母さんお仕事頑張ってね」そう労いの言葉をかける
「かえちゃん...!!!ありがとう私頑張るわ!!」
バックに荷物を詰める手は止まらないがえへへと屈託のない笑顔を見せる
「朝ごはんは目玉焼きを作っておいたからあとで温めて食べてね
あ、高校の件私といる時にやった方が良いわよね?」
(もう15歳だしこれくらい出来ないとダメだよな)
「大丈夫だよ電話くらいなら僕でも出来るからお母さんは仕事に集中してね!」
「そう?わかったわでも何か困りごとがあったらメールするか多分お昼頃帰って来れるから私が帰ってくるまで待っててね!」
『ガチャっ!』
玄関のドアを開け手をブンブン振るお母さんに
僕も答えるように手を振る。
「行ってらっしゃい〜〜!!」
・
・
・
・
「ただでさえここは三人で住むにしてもでかいのに一人になるとすごい寂しくなるな」
辺りをキョロキョロ見渡す
しんとした...と言うよりかはただ単に静か。
「マンションは普通隣人の生活音とかが
聞こえてくるものだけど最上階だからか
下の階の人たちの生活音が聞こえてこない...
あ、そっか下も貸し切りなのか通りで
聞こえないわけだ」
ソファにゴロンとしながら独り言を呟き
ぼーっと天井を見つめる。
「じゃあ早速だけど電話かけてみようかな」
携帯を取り出し学校の番号を調べ電話をかける
「はい、こちら葵川《あおいがわ》高校の担当は西野と言います。」
「お忙しいところすいませんあ、あの私甘露寺楓と言います。」
「アェ..................ちょっとおマチクダサイ」
『ネェチョットオト$¥[&]コダヨオトコ!!!ハヤ%&#クコウ&’ウセンセイニ!!ーー@&_レンラクヲ!!ニシノサンアナタガイッテ!!/#_i@ー』
音楽が流れるボタンを押していないせいで途切れ途切れだが遠くで離している会話が聞こえてくる。少しの沈黙の後
受話器を手に取る音が聞こえ少し多めに
息を吸い吐く
「改めまして西野とっってえぇぇぇぇぇ?!?!これ保留音押してないじゃん...;
何やっているの私...えっとその本日はお日柄もよくこのような出会いに感謝しています。」
「えっと...はいそうですね!!」
「あぁえっとすいません変な日本語でしたね。。。やり直しって可能ですか?」
―――少し苦笑しつつ受話器越しだが相手から
確かに感じられる人柄の良さに安心を覚え
てしまう。この人面白いなぁ
「全然そんなことないです。丁寧にありがとうございます。
それで本日お電話したのは実は貴校の高校に進学したいと考えていまして..」
「はい?!?!?!!!この高校にですか?
申し訳ないのですが葵川高校で間違っていませんか?」
「え?あ、葵川高校で合っていますよ?」
「そ、そうですか...」
「それで受験や男子に対する制度のお話を伺いたくてご都合のある日時はありますでしょうか?」
「あ、はい!!!いつでも大丈夫なので今日の昼にでもぜひぜひ来てください!」
「そんなに早く!?あ、でしたら今日の昼に
そちらに伺いに行きますので。」
「承りましたでは、私はこの旨を伝えてきます。お待ちしていますね!!!」
トントン拍子に話はまとまり失礼しますと言い電話を切る。
(とりあえずこれでよし、あとはお母さんに連絡しよ。)
「え?...でもさっきは良いって...?」
―――さっきの喜々とした様子とは裏腹に表情は変わらないのにライトの当たり具合で見えているのだと思うが顔に銀灰色のフィルターが
かかっているかのように見える。
「ごめんなさい かえちゃんがまさかそこを選ぶとは思わなかったわ。」
『パチリ』
――持っていた箸を話しの句読点のように置く
「そこの高校はね3年前に男性絡みの事件を起こしたところでねあまり評判は良くないのよ。確かに当時よりは男性に対してのサポートも
充実したけど一度やってしまったことは覆らないしやめたほうが良いと思うの。
申し訳ないのだけど私は少し反対です!!!」
捺希も続けて言う。
「私もそう思います。」
捺希もうんうんと顔を前後に振りながら言う。
「二人とも心配してくれてありがとう でも、やっぱりどうしてもこの高校に通いたいんだ。もちろん言われたことはちゃんと守るしそれにそういう事件を起こしたなら
逆に考えればその経験から他の学校よりも厳重なルールやサポートの対策ができていると思うんだ。学校だって毎日行くしお願いできないかな...?」
・・・あまり上手い説明って言えないと思うけど二度憧れた学校を手放すことはしたくないな
――『はぁ』とため息のあと口を開いた
「そこまで言われたら仕方がないわね...」
「ありがt((「ただし!!色々と約束は
守ってもらうからねそれじゃなきゃあお母さんは認めませんっ!」
「う、うんわかったよお母さん僕頑張る!」
「あ、でももう公立高校の出願ってもう
終わっていませんか?」
「....確かに」
「そこは大丈夫よ男子は共学高校の場合
いつでも受け入れてくれるものよ
それにこーーんな天使を学校側が落とすわけないわよ」
落としたら私が学校に攻め込むわ!!と豪語しte...あの、、、目のハイライトってどうやって消しているの?これガチじゃないよね?
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「さて、とりあえず今日はもう遅いし明日学校に電話しましょ」
すべての皿が綺麗に空になり手を合わせごちそうさまをした。
そっから先はお風呂に入って(バスルームも使っているシャンプーもリンスとかもすっごい高そう。入浴剤でさえ多分◯万円するほどの高級ブランドで効能とか沢山書いてあるし...)
風呂上がりにチ◯ヤスヨーグルトを食べて後は就寝。
あまり馴染みのない場所だとあまり寝れないと思っていたが疲れが溜まっていたのか案外スッと瞼を閉じることができた。
ー➖➖➖➖➖ー➖ー➖ー➖ー➖ー
目が覚め壁にかけてある円型の時計を見ると2本の針が刺していたのはちょうど7時15分を指していた。
(眠りは浅くないうん、絶好調だ)
ベットから出てリビングに足を進める
「!!! あら、かえちゃんおはよう今起こそうと思っていたところよ」
―――スーツに腕を通し髪を碧色のボロボロのヘアゴムで束ねている姿を見るとキリッとしていて戦場に出向く武士みたいだ。
机には書類・弁当・名刺・ハンカチが置いてり準備しているようだ。
「おはようお母さんあれ?捺希は?」
「捺希ならもう部活に行っているわよ?」
「そっか捺希は部活があるのかぁ」
(なんの部活してるんだろもしバスケだったら
一緒にやったり教えたり出来るのにな...)
「本来休みをいただいていたんだけど急にお取引先から修正点が見つかって私が行かないと行けないから本っっ当は行きたくないけど行ってくるわ....」
肩を落とし不愉快そうに唇をムッとする
「いつもありがとうお母さんお仕事頑張ってね」そう労いの言葉をかける
「かえちゃん...!!!ありがとう私頑張るわ!!」
バックに荷物を詰める手は止まらないがえへへと屈託のない笑顔を見せる
「朝ごはんは目玉焼きを作っておいたからあとで温めて食べてね
あ、高校の件私といる時にやった方が良いわよね?」
(もう15歳だしこれくらい出来ないとダメだよな)
「大丈夫だよ電話くらいなら僕でも出来るからお母さんは仕事に集中してね!」
「そう?わかったわでも何か困りごとがあったらメールするか多分お昼頃帰って来れるから私が帰ってくるまで待っててね!」
『ガチャっ!』
玄関のドアを開け手をブンブン振るお母さんに
僕も答えるように手を振る。
「行ってらっしゃい〜〜!!」
・
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「ただでさえここは三人で住むにしてもでかいのに一人になるとすごい寂しくなるな」
辺りをキョロキョロ見渡す
しんとした...と言うよりかはただ単に静か。
「マンションは普通隣人の生活音とかが
聞こえてくるものだけど最上階だからか
下の階の人たちの生活音が聞こえてこない...
あ、そっか下も貸し切りなのか通りで
聞こえないわけだ」
ソファにゴロンとしながら独り言を呟き
ぼーっと天井を見つめる。
「じゃあ早速だけど電話かけてみようかな」
携帯を取り出し学校の番号を調べ電話をかける
「はい、こちら葵川《あおいがわ》高校の担当は西野と言います。」
「お忙しいところすいませんあ、あの私甘露寺楓と言います。」
「アェ..................ちょっとおマチクダサイ」
『ネェチョットオト$¥[&]コダヨオトコ!!!ハヤ%&#クコウ&’ウセンセイニ!!ーー@&_レンラクヲ!!ニシノサンアナタガイッテ!!/#_i@ー』
音楽が流れるボタンを押していないせいで途切れ途切れだが遠くで離している会話が聞こえてくる。少しの沈黙の後
受話器を手に取る音が聞こえ少し多めに
息を吸い吐く
「改めまして西野とっってえぇぇぇぇぇ?!?!これ保留音押してないじゃん...;
何やっているの私...えっとその本日はお日柄もよくこのような出会いに感謝しています。」
「えっと...はいそうですね!!」
「あぁえっとすいません変な日本語でしたね。。。やり直しって可能ですか?」
―――少し苦笑しつつ受話器越しだが相手から
確かに感じられる人柄の良さに安心を覚え
てしまう。この人面白いなぁ
「全然そんなことないです。丁寧にありがとうございます。
それで本日お電話したのは実は貴校の高校に進学したいと考えていまして..」
「はい?!?!?!!!この高校にですか?
申し訳ないのですが葵川高校で間違っていませんか?」
「え?あ、葵川高校で合っていますよ?」
「そ、そうですか...」
「それで受験や男子に対する制度のお話を伺いたくてご都合のある日時はありますでしょうか?」
「あ、はい!!!いつでも大丈夫なので今日の昼にでもぜひぜひ来てください!」
「そんなに早く!?あ、でしたら今日の昼に
そちらに伺いに行きますので。」
「承りましたでは、私はこの旨を伝えてきます。お待ちしていますね!!!」
トントン拍子に話はまとまり失礼しますと言い電話を切る。
(とりあえずこれでよし、あとはお母さんに連絡しよ。)
