パクパクとチョコバナナを頬張る月影の横顔を見つめながら、ふと星の砂時計のペンダントも映り込んでいた。
ーもうすぐで…月影は
「星羅」と呼ぶ声にハッとする
「ちょっとここで待っててくれる?」
「えっ、うん」
そう言って人混みの中へと消えて行った
ひとり残された私は、苺飴を持って
人の邪魔にならないように隅の方へと移動した。
ー何か買い忘れかな?
流れていく人混みの景色
もの数分しないうちに月影が見えて「お待たせ」と言って合流した。
ーもうすぐで…月影は
「星羅」と呼ぶ声にハッとする
「ちょっとここで待っててくれる?」
「えっ、うん」
そう言って人混みの中へと消えて行った
ひとり残された私は、苺飴を持って
人の邪魔にならないように隅の方へと移動した。
ー何か買い忘れかな?
流れていく人混みの景色
もの数分しないうちに月影が見えて「お待たせ」と言って合流した。



