星降る夜に、君への贈り物

玄関の鍵を開けて、家の中に入る。

誰もいない静かな空間ー…

靴を脱いで二階へと上がり、自分の部屋へと向かった。

お母さんは仕事でいない…
帰ってくるのも結構、遅い時間まで働いている

鞄を勉強机の上に置き、ベットへとダイブした。

朝のままの散乱した洋服が散らかった部屋…
カチカチと鳴る時計の音が響きながら
ボーと白い天井を見上げて夏未と奏の言葉を思い出していた。

『実際に会ったら殺されるとか』

『それは恐ろしすぎだって!噂なんでしょ』

思い出しただけで胸が苦しいー…
ギュッと目を瞑る。

ー違う!月影はそんな人じゃない!