星降る夜に、君への贈り物

私の動揺っぶりに「ごめんごめん、冗談だから」と
夏未の手が私の頭にポンポンと触れる。

もう〜と言って不貞腐れる私の顔に二人は笑った。

そういえばさ…と奏が呟く。

「噂で分からないんだけど…最近、草むらと川辺付近の一本道で変な男の人がいるらしいんだよね」

「あっ!知ってる!確か目の色が違うっていう…」

夏未もその話に乗っかって
私は突然の話題にドキッとして机に俯く

ーもしかして…月影の事?

二人は話を尽きる事なく続けた。

「でもさ、目の色が違うってヤバくない。実際に会ったら殺されるとか…」

ー夏未も…

「それは恐ろしすぎだって!噂だしそんな怖い事はないと思うよ」

ー奏も…