星降る夜に、君への贈り物

「星羅!これ食べて行きなさい」

お母さんが手に持っていた包んであるおにぎりを手渡し
それを頬張りながら“行ってきます”と言って学校の方へと向かった。

おにぎりを片手に、鞄を片手に

暑い日差しが私を照りつける

ただ、ひたすらに
草むらと川辺が見える景色の一本道を走り続けた

ようやく学校が見えて校門の付近で登校予鈴が鳴った

ぞろぞろと生徒達は学校に入る。

私は急いで学校の中へと入り、下駄箱で靴を履き替えて
教室へと向かって走った。

ーガラッ