星降る夜に、君への贈り物

悩む時間に気を取られカチカチと時計の針が進む

一階から階段を登る音が聞こえる
誰かが私の名前を呼ぶとともに部屋の扉が開いた。

ーガチャッ

「星羅っ!何してるの!」

慌てているお母さんの声

「えっ?」

「学校に遅刻するわよ!」

気がつけば時計の針が8時を過ぎていた。

「うそーーー!!」

私は慌てて両方にハンガーのかかった服を投げ捨て
急いで制服に着替え、靴下を履き鞄を持った。