星降る夜に、君への贈り物

「えっと…それは言えないかな」

目を逸らす月影ー…

ー言いたくない事があるのかな

私も月影も何も言わずに黙ったままの空気

その沈黙を破るかのように月影は呟いた。

「いつか、時が来たら教えるね」

少しの風が柔らかく吹く

『時が来たら教えるね』という
月影の言葉に違和感を覚えながらも、私は答えた。

「うん、待ってるから」

ただ、それっきり話はそこで途切れた。

その後、月影と二人で他愛もない話に花を咲かせた