星降る夜に、君への贈り物

「ごめん、ごめん。いきなりすぎだよね。」

頭を掻き、ふと笑みを浮かべる。

「い、いえ…」

「でもあの時、ペンダントを無くして
本当に困っていてすごく焦ってた。でも、こうして親切に見つけてくれて嬉しかったし、だから星羅と仲良くなりたいっていう思いは嘘じゃなく本当だよ。」

首元から揺れてキラキラと輝く星の砂時計のペンダントを細い指先から大事そうに触れる。

ー大事なものだったんだ…

私はじっと星の砂時計のペンダントを眺めていた。
キラキラと夜空色した砂時計が静かに流れる。

「そういえば月影はどこから来ているの」

「えっ…」

月影は驚いた顔をしたような顔つきで私を見た。