代理の告白を頼まれました

 「先輩!!」


 その瞬間、第三者の声が響く。光だ。


 「んん? 誰かと思ったら、あの時さらったやつじゃねえか」
 「私が、警察を呼びました。無駄な抵抗はやめてください」
 「ああ!? 余計なことするな」


 そして、私の目隠しがはがされ、視界がクリアになる。


  そして私の首元にはナイフが当てられた。


 「ひい」
 「少しでも動いてみろ、さもないとこいつを殺すぞ」


 そう太一君と光が睨まれる。


 「やめろ。その子に手を出すな」
 「なら、殴られろよ」


 私の視界には先輩がボコられる姿だ。


 「ああ、そこの女は後で、俺が貰ってやる。動くなよ」


 そうげすい声が光に浴びせられる。
 光も先輩も危ない。

 私にできることは???