それから同棲生活は続いて行った。 私たち二人はどんどんと、仲良くなっていった。 元から仲は良かったのだが、それが益々過熱していった。 「今日も、太一君のために料理を作らなきゃ」 四限の授業が終わり、私は家まで走っていく。 今日は太一君が少し早く帰ると言ってたから、早く用意しなくちゃ。 その時、背後から物音がした。 なに? 一体どうしたの? すると乱暴な手腕で腕を掴まれた。 「きゃあ」 私は叫ぼうとした。しかし、その瞬間布で口をふさがれ、そのまま私の意識は薄れて行った。