代理の告白を頼まれました



 「どうしたんだよ、固まっちゃってさ」


 そう、先輩は私の頭をなでてくれた。


 「私、告白代行、引き受けます」


 告白、先輩の過去の出来事を自白すること。
 私が絶対に先輩が冤罪であることを知らせる。


 それは、簡単なようで難しいことだ。
 でも、私は光のことも先輩のことも好きだ。だから、二人には仲良くして欲しい。


 「分かった。でも、状況が変わった。俺も一緒に行く」
 「はい」


 そして私たちは、放課後の計画を決め、互いのクラスに向かう。