ミケの気持ち。

一瞬の出来事だった…。



爪をたてられた…もとい、腕を掴まれた俺は、あっというまに明日香サンへと引き寄せられた。



『あっ…』



そしてポカンと口を開ける俺を見つめながら、



『今日は、逃がさないわよ♪』



もう一度クスっと笑うと、



グィ!!



思いっきりネクタイを引っ張られた。