真夏の一夜は恋の始まり

なんて事を言ってくれるんだ
余計な事言わないでよ
私は恵美ちゃんをまたここに呼び戻して叫びたいくらいだった
「プロポーズって何?どういう事?」
大一は明らかに動揺している
「えーと?あれは恵美ちゃんが勝手に言ってるだけで、、?」
私は返答がしどろもどろになってしまう
これじゃ明らかに怪しい
「されたの?プロポーズ?」
大一の声が荒くなる。明らかに怒っている
「ああ、、まぁ。でもちゃんと断るし、大一が気にするような事は何もないよ?」
まるで浮気の言い訳みたいに、私の目はあっちを向いたり、こっちを向いたり
これじゃまるでやましい事があるみたいだ
「へー。それで最近様子が変だったんだ。それで?受けるの?プロポーズ?」
何言ってるの?そんな訳ないじゃん?
「は?そんな訳ないじゃん。大一がいるのに他の人と結婚する訳ないじゃん」
私は結婚する気はないのを強調して言った