真夏の一夜は恋の始まり

あの後、
「あの、ごめんなさい。私はやっぱり今付き合ってる彼の事が好きなんです。だから、良樹先生の気持ちには応えられません。今後のためにも、期待を持たせるような事できません」
そう言って辿々しいけど断った私
気持ちには応えられないという所を強調して言ったつもりだった
「分かってます。でも、言わずにはいられなくて、、僕はただひっそり思ってるだけなので、僕の事は気にしないでください。花凛先生を困らせたいわけではありません」
最初から分かっているのでと付け加えて言われてしまった
そんな事を言われたら何も言えないよ
私はそれ以上何も言えなくなってしまった
良樹先生の気持ちに応えられないのに、私はここにいてもいいんだろうか?
変に期待を持たせてしまってないだろうか? 
私は複雑な気持ちになるのだった