俺は歩き始めた。


「ねぇ、どうしたの?さっきのは何?」

そういいながら俺についてくる明日美。


分かってないのかよ・・・・。
俺以外の男と話したりして・・・・。
好きなら嫉妬のひとつはするのは当たり前だろう。


マンションの前にきても俺はだまっていた。


明日美は心配そうな顔で俺をみていた。


俺は部屋の中に入って、そのままリビングに寝転んだ。


その後、着替えたのだろうか。
私服の明日美が俺の隣に座ってきた。


「お兄ちゃん。さっきから変だよ。どうしたの?」

そんなことをいった直後・・・・・