翔「初奈?どうした?」

翔の声で我に返った。

『な、なんでもないわ。』

翔「そうか。」

翔が悲しそうな子をしていることに気づいたが、気づかなかったフリをした。













私は弱いから。











幹部室の入った。

光希「遅かったね〜。」

『ごめん。要達の名前全部覚えてたら時間掛かった。』

心南「え〜!!下っ端くんたちの名前全部覚えたの!?」

『うん。一応ね。』

心南「私も頑張ろ...」