幸せを私に

『俺は。』

『私だ。』

いつもの声に戻した。

翔「は、な?」

『うん。私は上條 初奈。そして、櫻蝶。』

組「おいおい、俺らを無視して話してんじゃねぇよ!!」

組員が殴りかかってきた。

『今、話してんだよ。邪魔すんな!!』

返り討ちにした。

光希「強い...ほんとに初奈ちゃんなの?」

『うん。そうだよ。また、後で説明するから。みんなはそこで待ってて。』

羚「危ないよ!!」

『私を誰だと思ってるの?私、いや、俺は櫻蝶だ。』