あなたの帰りをずっと待っている



私はまだ、お兄ちゃんが死んだということを

信じていなかった。



だって、あまりにも突拍子がなさすぎて、

これを信じろという方が無理がある。



きっと、何かの手違いでお兄ちゃんと他人を間違えているのでは

ないかと思った。