あなたの帰りをずっと待っている



「いいよ。

 好きなもの買いなよ。」


私はそう言った。


なんと言うべきなのかわからなかったのだ。


正直、そんなの買うんだったら、お菓子の方が良かった。


けれど、私はお菓子を食べなくても、生きていける。


でも、お母さんは...