私たちは、何の情報も得られないまま、 ただ耐え忍ぶだけの日々を過ごした。 当たり前だけど、電波は入らず、 誰からの情報も得られない。 ラジオでさえも電波が入らず、 何も知らないまま、長い長い夜を過ごした。 不幸中の幸いとして、断水していなかったことだけが救いだった。