あなたの帰りをずっと待っている



線路の下を渡る道路までくると、

そこが思ったよりも悪路であることに気づいた。



いつもの様子を思い浮かべて、こちらに回ってきたけれど、

そこはどこから溢れた水なのか、水が張っていて小さな川のようになっていた。



「これなら、線路を渡った方が良かったかもね」

なんて言いながら、私たちはその川を渡った。