あなたの帰りをずっと待っている



そんな二人の言い争う声を聞きながら、

こんな時、お兄ちゃんならどうしただろう

と思った。



お兄ちゃんならきっと、うまくその場を諫めたはずだ。


けれど、私にはそれができない。