【退院おめでとう! 今日はうちでも瀬戸先生と一緒に陽菜ちゃんの退院を勝手に祝わせてもらうよ】
そうメッセージを返したタイミングで玄関の方でドアが閉まる音がした。遥臣が帰ってきたらしい。
「おかえりなさい。お疲れさまでした」
「ただいま、美琴」
迎えに出た美琴に遥臣は柔らかい笑みを返す。
「陽菜ちゃん、無事退院していったよ」
「はい、ちょうど今、メッセージをもらいました。なので、今日は我が家でも退院祝いにたこ焼きパーティーをしようかと思って。ただ私がたこ焼きを作りたいだけなんですけど」
あの学園祭で遥臣の後輩たちがたこ焼きを上手に作っているのを見て、自分でもやってみたくなった美琴が何気なく零したら、遥臣がたこ焼きプレートが付いたホットプレートをプレゼントしてくれたのだ。ずっと使いたくてうずうずしていた。
「それは楽しみだな……あ、そうだ」
遥臣は靴を脱ぎながら、なにかを思い出した顔になる。
「今日、陽菜ちゃんを見送ったあとに南田院長に声を掛けられたよ。例の学習支援について導入を真剣に考えるそうだ。検討段階から美琴に入ってもらいたいって言ってたよ」
「本当ですか!」
そうメッセージを返したタイミングで玄関の方でドアが閉まる音がした。遥臣が帰ってきたらしい。
「おかえりなさい。お疲れさまでした」
「ただいま、美琴」
迎えに出た美琴に遥臣は柔らかい笑みを返す。
「陽菜ちゃん、無事退院していったよ」
「はい、ちょうど今、メッセージをもらいました。なので、今日は我が家でも退院祝いにたこ焼きパーティーをしようかと思って。ただ私がたこ焼きを作りたいだけなんですけど」
あの学園祭で遥臣の後輩たちがたこ焼きを上手に作っているのを見て、自分でもやってみたくなった美琴が何気なく零したら、遥臣がたこ焼きプレートが付いたホットプレートをプレゼントしてくれたのだ。ずっと使いたくてうずうずしていた。
「それは楽しみだな……あ、そうだ」
遥臣は靴を脱ぎながら、なにかを思い出した顔になる。
「今日、陽菜ちゃんを見送ったあとに南田院長に声を掛けられたよ。例の学習支援について導入を真剣に考えるそうだ。検討段階から美琴に入ってもらいたいって言ってたよ」
「本当ですか!」



