「そうだよねっ! ほんとしょうもないよね!こんなことに悲しんでたら・・・ そうだよねっ・・・そうなんだけど・・・っ 忘れられないんじゃあーー!!!」 今度は窓から外に向かって大声で叫んだ。 さすがに友達も、 唖然。 「あとはどーにかするからね。 励ましてくれてありがとう。」 「あ、音ちゃん・・。 音ちゃんも、大変だと思うけど・・・がんばって!!」 ガッツポーズをして返した。