「…あっ…依頼だ。」

「おっ!マジかよ!ラッキー」


あたしたちの仕事は名目上、”何でも屋”となっている。



うちのひいおじいさんの代から受け継がれているらしい。



しかし実際は……


「何々……

お願いします……




青葉中2年、山口美枝に



----------復讐してください。





知る人ぞ知る、復讐屋なのだ。