私の顔を乗っ取った人面瘡が陽キャで困っています。


私は、大きな川の堤防にたどりつき、両ひざに手を置いて息を整えた。今日、蒸し暑い!! 髪結びたい!! 汗だらだら出る!!
「本当に……
おまえ、いつになったらいなくなるんだ」
「僕にもわからない」
もう、死ぬしかない!!

私は、全速力で川に突撃していって、全速力で堤防へ戻ってきた。やっぱり怖い!! 死ぬのは嫌だ!!
「こんなに川が綺麗なのに、死ぬなんてもったいなーい」
「おまえのせいだ!!」
今日はとても晴れていて、川の水はおだやかで清らかだ。ちょっと少な目かも。
水面できらきら光の粒が踊っている。こんなにすてきな風景を前にして、私の心は万年お通夜だ。
「おまえのせいで、私の人生、めちゃくちゃだ!!」